こんにちは、ディレクターの秦野です。
9月も毎月恒例のGood&New(定例報告会)を開催しました。
Good&Newは、その名の通り「良かったこと(Good)」や「新しい発見(New)」を持ち寄って共有する時間です。
この1ヶ月の仕事でできたことや学んだこと、新しく試したこと、ちょっと改善したいことまで、テーマはかなり自由。
今回もAIの話からデザイン、キャラクター、紙媒体、そして自社アプリまで、GEAR8らしくなかなか振り幅のある回になりました。
AIで復元された絵画はどこまでが本物?本当の価値とは?

デザイナーの大道からは、レンブラントの「夜警」などを例に、AIによって失われた部分を推定・復元した絵画についての発表です。
「AIで復元された部分まで“本物”と言えるのか?」「AIアートに高額な価値がついたとき、何に対してお金を払っているのか?」など、なかなか答えの出ないテーマについてみんなで考えました。
技術的にできるから使うのではなく、作品の価値や背景まで考える。普段僕たちもAIを使う機会が多いので、「どこまでAIに任せるのか」という仕事にもつながる話で、発表後もかなり盛り上がりました。
AI時代のデザインデータ作り

エンジニアの藤原からは、AIを活用したコーディングが増えている中で、Figmaデータをどう作るべきかという話。
AIは人間のように「たぶんこういう意図だろう」と察してくれないため、スタイル登録やコンポーネント化、オートレイアウトなどを使い、データのルールをきちんと整理しておくことが重要になります。
面白かったのは、AIが理解しやすいデータは、結果的に人間にも分かりやすいデータになるというところ。デザイナーとエンジニアの共通言語を整えることが、そのままAIとの共通言語にもなっていきそうです。
はじめての紙ものデザイン

デザイナーの塚本からは、クライアントさんの採用パンフレットで初めて紙媒体のデザインに挑戦した話。
画面上と実際の印刷物での色の違いや、折り位置、余白、ガイド、罫線など、普段のWebデザインとは違うポイントがたくさんあったそうです。
同じデザインでも、最終的なアウトプットが画面なのか紙なのかで考えることはかなり変わります。こういう「実際にやってみて初めて分かったこと」を共有できるのもGood & Newの良いところですね。
愛されるPRキャラクターの理由

デザイナーの杉山からは、ちいかわ、サンリオ、ポンタ、ポインコ、スーモなどを例に、長く愛されるキャラクターについて分析した発表です。
単に「かわいい」だけではなく、企業が伝えたいことをキャラクターの性格や行動、モチーフへどう落とし込むかが重要とのこと。
特に、企業が伝えたいことをキャラクターに“翻訳する”という考え方が印象的でした。キャラクターデザインも見た目を作るだけではなく、ブランド設計のひとつなんだなと改めて感じます。
「8つの目標」専用アプリが完成!

最後はディレクターの石岡から、社内で運用している「8つの目標」を一元管理できる専用アプリの完成報告。
これまでそれぞれのフォーマットで管理していた目標やアクションプラン、毎月の進捗、過去の履歴などをまとめて確認できるようになりました。
実際にみんなで触りながら出た「保存ボタンを追従させたい」等といった意見も反映されそうです。最近は、社内のちょっとした不便を自分たちでアプリにして解決するハードルがかなり下がってきたなと感じます。次の期からの本格運用が楽しみです!
今月のMVPは…!

今回のMVPは、AIアートの価値について考えるきっかけをつくってくれた大道に決定しました!おめでとうございます!
ちなみに今回の投票フォームはエンジニアの石塚が制作。ギラギラした演出や動くモーションなど、投票自体もちょっとしたコンテンツになっていました(笑)。
AIの話からデザイン、キャラクター、アプリ開発まで、今回も幅広いGood & Newになりました。
次回はどんな発表が出てくるのか、お楽しみに!





























